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カム送り解錠を使った空き巣の手口。特殊な道具で錠シリンダーを迂回し直接錠ケース内部に働きかけてデッドボルトを作動させ解錠する手口、別名「バイパス解錠」とも呼ばれています。

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カム送り解錠

特殊な道具で錠シリンダーを迂回し直接錠ケース内部に働きかけて デッドボルトを作動させ解錠する手口、別名「バイパス解錠」とも呼ばれています。

カム送り解錠-鍵、ロック、扉、ガラスの安全に関する防犯リンク集

被害に遭っているのは鍵穴がドアから数センチ突き出ているタイプ。 鍵メーカー4社が十数年前から販売していた15種類の製品が対象。
※4社はすでに製造を中止している
欠陥が見つかった商品は、鍵穴を覆うカバー(錠シリンダー)とドアとの間にすき間ができる不具合が発生し、 針金をねじ込んで内部のカムという部分を操作し解錠することが可能。

図:警視庁のホームページ

欠陥商品は、つきだした台形のシリンダーカバーを指で引っ張ると、 根本の部分に扉との隙間が開いてしまう。 開いた隙間の中に針金や工具を差し込んで特殊な操作をすると、かんぬき(鍵)が開いてしまう。
鍵穴に特殊工具を差し込むピッキング盗の場合、カギ穴内に傷が残ることが多いが、 この手口では痕跡が残らないため被害の有無が分からない。
警察は、このカム送りと呼ばれる手口を説明した解説書や専門の道具が 解錠業者向けに市販されていることを確認。 各メーカーには防止用部品の開発を急ぐよう要請していたが、 消費者の問い合わせに応じるメーカー側の体制が整ったことから公表に踏み切った。


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